【宿泊記】界 由布院|棚田と温泉に癒される滞在

界シリーズ

2025.05.05 – 05.06

棚田が広がる由布院の原風景を眺めながら、
ゆったりとした時間を過ごせる
「界 由布院」。

客室露天風呂で温泉を楽しみ、
ご当地楽の「わら綯い」体験に参加。

棚田テラスでは焼酎「とっぱい」の
飲み比べも楽しめました。

特に印象に残ったのは、
界由布院ならではの「わら綯い」体験。

日本人の手仕事の原点とも言われる藁を使い、
由布院の景色を眺めながら
お守りを作る時間は、
旅の思い出になる特別な体験でした。

蛍をイメージしたご当地部屋

「蛍かごの間」も素敵で、
穏やかな時間を味わえました。

温泉や自然、
そして土地の文化に触れながら過ごせる、
そんな界らしい魅力が詰まった宿でした。

※約1年前の宿泊なので、現在は料金や内容が変更になっている場合があります。

館内・ロビー

由布院の原風景へ誘う、静かなはじまり。

竹を使った外観が印象的で、
黒を基調とした建物との組み合わせが
とても上品です。

館内へ入ると、優しい灯りに照らされた落ち着いたロビーがお出迎え。

界由布院の象徴でもある
「蛍かご照明」がやわらかく灯り、
幻想的な雰囲気をつくり出していました。

チェックインを済ませ、
お部屋へ向かう途中にある
「棚田テラス」へ。

目の前に広がるのは、
由布院の原風景ともいえる
美しい棚田の景色。

開放的な空と新緑に包まれ、
足を止めて見入ってしまいます。

心地よい風が吹き抜け、時間を忘れて
ずっと眺めていたくなる景色でした。

季節ごとに表情を変える棚田を眺めながら、
ゆったりとした時間を過ごせます。

お部屋

蛍の灯りと新緑に癒されるご当地部屋。

今回宿泊したのは、512号室。
ご当地部屋「蛍かごの間」。

寝室には、大分県国東半島のみで栽培される
七島藺(しちとうい)を使い、
大分の工芸作家によって作られた
「蛍かご照明」があります。

夜になると、かごの中で灯りがゆらゆらと揺れ、
本当に蛍が飛んでいるような優しい雰囲気。

この暖かい色味の灯りがとても落ち着き、
ゆったりした気持ちになります。

窓の外には鮮やかな新緑。

この日はあいにくの雨でしたが、
雨に濡れた緑がよりきれいに感じられました。

客室露天風呂は
森林を眺めながら入れる贅沢な造り。

屋根があるため雨の日でも
問題なく楽しめます。

ちょうど良い湯温で、長湯してしまうほど心地よく、
まるで森の中で温泉に浸かっているような感覚でした。

洗面台も黒を基調とした落ち着いたデザインで、
お部屋全体に統一感があります。

大浴場

由布岳を望みながら、心ほどける湯浴み。

脱衣所も館内の雰囲気と統一された空間で、
とても綺麗でした。

タオルは毎回新しいものを利用できるので
気持ちよく使えます。

ウォーターサーバーも設置されており、
ドライヤーは嬉しいダイソン。

温泉はメタけい酸を豊富に含むやわらかな泉質。

肌を整える成分として化粧品にも使われる成分だそうで、
実際に湯あたりが柔らかく、
長く浸かっていても疲れませんでした。

内湯には源泉かけ流しの「あつ湯」と、
ゆっくり入れる「ぬる湯」の2種類。

その時の気分に合わせて楽しめます。

露天風呂からは由布岳を望むことができ、
寝湯も用意されています。

季節の風を感じながらぼーっと過ごす時間が
本当に贅沢でした。

湯上がり処では棚田を眺めながらひと休み。

わら綯い

手を合わせて紡ぐ、祈りのかたち。

チェックイン時に、
ご当地楽の「わら綯い体験」
に空きがあるとのことで参加しました。

16:30からわたし、17:00から旦那さま。

時間が別だったので、
お互いの体験中の写真や動画を撮れたのも
良い思い出です。

体験会場は大きな窓越しに
由布岳や棚田を望む開放的な空間。

体験は1回あたり8名ほどで行われ、
私たちが参加した回もお子さんから大人まで
幅広い世代の方が楽しんでいました。

わら綯いとは、
お米作りの副産物である藁を使った
日本人の手仕事の原点とも言われる技法。

「綯う(なう)」とは
藁をより合わせることを意味し、
縄は手を合わせて作ることから
「祈りのカタチ」とも言われています。

まずは藁に霧吹きで水をかけて柔らかくし、
足で押さえながら両手で綯っていきます。

右手を自分の方へ引き寄せながら綯う
「左綯い」は、福を招く縁起の良い綯い方で、
しめ縄などにも使われる技法だそう。

間隔を均一に、狭く綯うのが
意外と難しいのですが、
スタッフさんが優しく教えてくださるので安心。

完成したお守りもとても可愛く、
大満足でした。

焼酎とっぱい

棚田を眺めながら味わう。

由布院の原風景ともいえる
棚田を眺めながら、
ゆったりとした時間を過ごせます。

割材は

・白梅
・蓮華
・若草

の3種類。

せっかくなので全種類いただきましたが、
個人的には白梅が一番好みでした。

景色を眺めながら
ゆっくり味わう焼酎は格別。

界由布院ならではの時間でした。

夕食

大分の春を味わう、彩り豊かな会席料理。

夕食は19:30からにしました。

春らしさを感じる会席料理が並び、
見た目もとても華やかでした。

特に印象に残ったのは桜餅の海老射込み。

出汁の旨味と、
鼻から抜ける桜餅の香りが絶妙で、
一口目から感動。

鯛の桜花揚げも春らしい彩りで、
見て楽しく、食べて美味しい一品でした。

そして締めの
ひじきと紫蘇の実の土鍋ごはん。

これが本当に美味しくて、
おかわりしたくなるほど。

香ばしいおこげまでしっかり楽しみました。

朝食

棚田を眺めながら味わう、ゆっくり朝時間。

朝食は棚田を望める窓際の席でした。

大きな窓いっぱいに広がる新緑と
棚田の景色を眺めながら、
ゆっくり朝食をいただきました。

雨に濡れた緑がいっそう鮮やかで、
朝の静かな空気も心地よく、
朝からとても贅沢な気分に。

朝食で特に印象に残ったのが、
炭火で焼く野菜と豚の角煮。

自分たちで焼き加減を見ながらいただくスタイルで、

「そろそろかな?」
「もう少し焼こうか?」

と話しながら食べる時間も楽しかったです。

香ばしく焼けた野菜は甘みが増していて、
ほろほろの豚の角煮とも相性抜群でした。

実際の過ごし方

朝は界別府でしっかり朝食をいただいたあと、
車で約2分の
「豊後牛ステーキの店 そむり 別府本店」へ。

今回いただいたのは、

豊後牛ヒレステーキコース(8,900円)

朝ごはんをたっぷり食べたばかりだったのに、
気づけばぺろり。

特にガーリックライスが絶品で、
最後まで美味しくいただきました。

昼食後は前日に回りきれなかった地獄めぐりへ。

「血の池地獄」と「龍巻地獄」
を訪れました。

龍巻地獄は一定の間隔で
熱湯が噴き上がる天然の間欠泉。

ちょうど噴出のタイミングを見ることができ、
自然の力強さに驚かされました。

その後は由布院へ移動。

醤油プリンを食べたり、
甘酒を飲んだり、
コーヒーとテリーヌでひと休みしたり。

別府の温泉街を満喫し、
由布院の街歩きを楽しんだあとに
たどり着いた界由布院。

16:00チェックイン
16:30わら綯い
17:30焼酎とっぱい
18:00大浴場
18:30お部屋時間
19:30夕食

夕食のあとは、お部屋の露天風呂へ。

雨音を聞きながら温泉に浸かり、
少し休んではまた温泉へ。

森の緑を眺めながら入るお風呂が心地よくて、
滞在中は何度も楽しみました。

客室露天風呂付きのお部屋だからこそ、
自分の好きなタイミングで温泉を楽しめるのが
嬉しいところ。

ゆったりとした時間を過ごしながら、
そのまま就寝。


朝は目覚めてすぐにお部屋の露天風呂へ。

温泉にゆっくり浸かっていると、
まだ眠っていた身体が少しずつ目を覚まし、
全身に力が戻ってくるような感覚に。

雨に濡れた緑を眺めながら過ごす朝の湯浴みは、
界由布院で過ごした時間の中でも
特に印象に残っています。

そして、界シリーズで集められる「お湯印」。

由布院らしい棚田をモチーフにしたデザインです。

今回で2つ目。

まだまだ集め始めたばかりですが、
次はどんなお湯印に出会えるのか
楽しみになっています。

宿泊料金

ご褒美旅にぴったりの価格帯

今回の宿泊料金はこちら。

露天風呂付き和室 大人 2名 ¥56,650×2
1室合計: ¥113,300

わたしたちが宿泊したのは2025年5月。
現在は時期やプランで変動があると思います。

記念日やご褒美旅行にもおすすめです。

▶︎界 由布院をチェックする

▶︎ふるさと納税

まとめ

九州旅の締めくくりに。

界由布院は、四季の景色を楽しみながら、
ゆっくりと過ごせる宿でした。

由布岳を眺めながら温泉に浸かり、
由布院の文化に触れ、
美味しい食事を味わう。

気持ちのいい風や、雨に濡れた新緑、
どこか懐かしさを感じる由布院の原風景。

そんな景色に包まれながら過ごす時間は、
今回の旅の中でも特別な思い出になりました。

九州を巡る旅の最後に訪れた界由布院。

それぞれの土地で出会った
絶景や温泉、美味しいご当地グルメを
楽しんできた旅でしたが、
最後はこの穏やかな景色の中でゆっくり過ごせたことで、
旅全体を優しく締めくくることができたように思います。

九州一周旅の締めくくりにぴったりの宿でした。

タイトルとURLをコピーしました