添乗員同行で巡る北フランス8日間|2日目 ヴェルサイユ宮殿へ、憧れの鏡の間

旅行記

2025年10月、夫婦で参加した
北フランス周遊8日間ツアー。

前日はフランス到着後、
空港からホテルへ移動しただけだったため、
この日が実質的な旅のスタートです。

最初に訪れるのは、ずっと憧れていた
ヴェルサイユ宮殿。

豪華な宮殿や美しい天井画、
そして一度は見てみたかった鏡の間。

写真でしか見たことのなかった景色が目の前に広がり、
忘れられない一日になりました。

今回は、そんなヴェルサイユ宮殿観光の様子をまとめます。

旅のはじまりは、まだ暗い朝

朝7:00。
10月のフランスはまだ外が暗く、
日本との違いに少し驚きました。

ホテルで朝食を済ませ、
バスでヴェルサイユ宮殿へ向かいます。

移動時間は約1時間30分。

道中、標識に「VERSAILLES」
の文字を見つけた瞬間、胸が高鳴ります。

写真で見ていた景色が目の前に

9:00頃到着。

バスを降りた直後は
そこまで寒さを感じなかったのですが、
少し歩くと想像以上の冷え込み。

ライトダウンを着てこればよかったと少し後悔。

そんなことを思いながら歩いていると、
いよいよヴェルサイユ宮殿が見えてきました。

写真やテレビで何度も見ていたはずなのに、
実際に目の前にすると迫力がまったく違います。

門の上には王冠をあしらった豪華な紋章装飾。

黒と金のコントラストが美しく、
王宮らしい威厳と華やかさに圧倒されました。

門を抜けて振り返ると、
目の前にはヴェルサイユの街並みが広がっていました。

まっすぐ伸びる道路と
左右対称に並ぶ建物。

その間に色づき始めた木々が並び、
どこを切り取っても絵になる景色でした。

日本では見慣れない街並みに、
足を止めて眺めてしまいました。

それから写真撮影とトイレ休憩。

ちなみにトイレは清潔で、
トイレットペーパーや便座もしっかりありました。

ガイドさんと宮殿見学へ

9:30頃から、
日本人でフランス在住のガイドさんと一緒に見学スタート。

日本人ガイドさんの説明は分かりやすかったのですが、
イヤホンガイドは場所によって
少し音が途切れることがありました。

特に人が多い場所では
聞き取りにくい場面もありましたが、
見学に支障が出るほどではありませんでした。

そんな見学の中で、
もうひとつ印象に残ったことがあります。

とにかく何度も
「スリに気を付けてください」
と言われたこと。

入場料を払ってでも中に入り、
観光客を狙うスリがいるそうで、
ガイドさんからも繰り返し注意がありました。

貴重品をしっかり確認して、
庭園から見学スタートです。

まず庭園の地図を見ると、その広さにびっくり。

これだけ広大な庭園が広がっていますが、
今回見学できたのは地図の下の方、
赤丸で現在地が示されているあたりで写真撮影のみ。

本格的に庭園を散策する時間はなく
少し残念でしたが、
いつか時間をかけてゆっくり歩いてみたい場所になりました。

宮殿内を歩いていると、
武装した隊員の方々を発見。

「本当に警備が厳重なんだな」と実感しました。

それにしても、なんだか映画のワンシーンみたいで
思わず写真を撮ってしまいます。

どこを見ても芸術作品

いよいよ宮殿の中へ。

高い天井には壮大な天井画。

壁や柱には繊細な装飾が施され、
どの部屋もまるで美術館のようです。

金色を基調とした空間ですが、
部屋ごとに壁の色や雰囲気が異なり、
それぞれに個性があります。

シャンデリアの輝きはもちろん、
壁や天井の細かな彫刻まで見どころばかり。

どこを見てもため息が出るほど美しい空間でした。

鏡の間で思わず涙

そして、ついに鏡の間へ。

昨日フランスに到着したばかり。

初めて訪れる観光地がヴェルサイユ宮殿でした。

そのこともあってか、
鏡の間へ足を踏み入れた瞬間、
思わず涙が出てしまいました。

ずっと憧れていた景色。
「本当に来られたんだ」
そんな気持ちが一気に込み上げてきました。

豪華なシャンデリア。
どこまでも続く鏡。
天井いっぱいに描かれた壮大な絵画。

まさに豪華絢爛という言葉がぴったりの空間でした。

窓の方に目を向けると、
壁や窓際に置かれた装飾品ひとつひとつも、
とても豪華。

窓の外にはヴェルサイユの広大な庭園。

まっすぐ伸びる水路と
整えられた並木道が遥か先まで続き、
その景色までもが
ひとつの芸術作品のようでした。

鏡の間を後にして少し歩くと、
今度は美しい大理石の階段が現れました。

かつてこの階段を王妃が行き来していたのかな。

そんなことを想像しながら、ゆっくり宮殿内を進みます。

最後のお楽しみ

見学の最後はショップへ。

ヴェルサイユ宮殿らしい雑貨や本、
お菓子などが並びます。

特に印象に残ったのが、
ルイ14世が描かれたかわいらしいトレー。

ヴェルサイユ宮殿を大規模に整備し、
王権の象徴として完成させた
ルイ14世がかわいくデフォルメされていて、
かつら姿もしっかり再現されています。

日本円で約3,000円ほど。
「全部かわいいから買いたい!」
と思ったものの、
まだ旅は始まったばかり。

ここで買いすぎると大変なことになりそうだったので我慢しました(笑)。

ショップを見る時間はあまり長くなかったので、
ツアーの場合は気になるものを
早めにチェックしておくのがおすすめです。

フランス最初のレストラン

宮殿を見学した後は、ランチに向かいます。
街を歩いているだけでも見応えがあります。

お店は宮殿のすぐ近くにあるブラッスリーで、
雰囲気のいいお店でした。

ツアーなのでメニューはあらかじめ決まっていて、
ドリンクのみ別料金でした。
席は同じツアーの方々と相席でした。

前菜はキッシュとサラダ。

メインはブフ・ブルギニョンとパスタ。

ブフ・ブルギニョンは
フランスらしい一品で美味しかったのですが、
パスタはツアー用に事前準備だったのか、
少し乾いていて麺同士がくっついていました(笑)。

そして、デザートはエクレア。

そのままで十分甘いのに、
さらにハチミツのようなソースで、かなりの甘さ。

フランス到着後の食事は、
ホテルへ向かう前に立ち寄った
売店のようなお店で軽く済ませていたので、
レストランでの食事はこれが初めて。

「これからのツアーの食事はこんな感じなのかな、、?」

なんて思いながらいただきました。

次はモネの世界へ

ランチを終えたあとは、バスで約1時間15分。
次の目的地、モネの庭へ向かいます。

憧れだったヴェルサイユ宮殿。

写真で見ていた以上の美しさとスケールに圧倒され、
旅の始まりにふさわしい特別な時間になりました。

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