添乗員同行で巡る北フランス8日間|2日目 モネの庭と幻想的なモン・サン=ミシェルの夜

旅行記

2025年10月、夫婦で参加した
北フランス周遊8日間ツアー。

2日目の午後は、
ヴェルサイユ宮殿を後にしてモネの庭へ向かいます。

モネが愛した庭園や、
実際に暮らしていた家を見学したあとは、
約4時間かけてモン・サン=ミシェルへ。

幻想的な夜景や満天の星空にも出会うことができ、
フランスらしい美しい景色を
たっぷり楽しめた一日になりました。

今回は、モネの庭の見学から
モン・サン=ミシェル到着までの様子をまとめます。

モネが愛した庭へ

ヴェルサイユ宮殿を後にし、
次に向かったのはモネの庭。

バスで約1時間ほどの移動です。

車窓には牛や羊が草を食む風景が広がり、
田舎らしいゆっくりとした景色が続きます。

到着前には少し雨も降っていましたが、
見学が始まる頃にはちょうど止んでくれました。

入場チケットを受け取り、
「1時間後にバス集合!」の案内で
散策スタートです。

水辺に広がる睡蓮の世界

まず向かったのは、水蓮が広がる水庭。

日本風の太鼓橋や柳の木があり、
まさにモネの代表作「睡蓮」の世界そのものです。

太鼓橋の上にはたくさんの人が集まり、
順番に写真を撮っていました。

池には水蓮が浮かび、
柳の木がやさしく揺れる景色は、
まさに絵画の世界そのもの。

静かな水辺を眺めながら、
ゆっくり散策を楽しみました。

モネが暮らした家へ

水庭から、色とりどりの花が咲き誇る庭へ。

雨上がりのしっとりとした空気も相まって、
庭の色彩がより鮮やかに感じられました。

花々に囲まれながら歩いていくと、
ピンク色の外壁に緑色の窓。
可愛らしい色使いのお家が見えてきます。

絵に囲まれたリビング

家の中に入ると、
壁いっぱいに飾られた絵画たち。

窓から差し込む自然光と、
花柄のソファや家具が素敵で、
まるで誰かの暮らしが
今も続いているような空間でした。

そんな部屋を眺めていると、
モネがどんなものを好み、
どんな景色を見て暮らしていたのか
少しだけ想像したくなります。

黄色・青・白はモネが好んだ色だそうで、
室内のあちこちに
その色使いを見ることができました。

「なるほど」と思うような印象的な部屋もあり、
モネの好みが暮らしの中に
しっかり息づいているのを感じます。

浮世絵が並ぶ黄色のダイニング

温かみのある黄色い壁に、
たくさんの浮世絵が飾られています。

モネは日本美術に強い影響を受けていたそうで、
そのことがよく伝わる空間でした。

タイルが可愛いキッチン

個人的に一番好きだったのがキッチン。
青と白のタイルに囲まれた空間は、
とにかく可愛いの一言。

銅鍋がずらりと並び、
映画のセットのようでした。

このキッチンで
日々の暮らしが営まれていたのかと思うと、
なんだか嬉しい気持ちになります。

最後はお土産探し

見学の最後はショップへ。

ここはもともとモネが
「睡蓮」を描いていたアトリエだったそうです。

高いガラス天井からやわらかな光が差し込み、
開放感のある空間。

ここで作品が生み出されていたのかと思うと、
特別な気分になりました。

店内には大きな睡蓮の作品が飾られ、
マグカップや傘、文房具など
可愛いグッズがたくさん並んでいました。

モン・サン=ミシェルへ向けて

15時頃、モネの庭を出発。

ここからモン・サン=ミシェルまで
約4時間の大移動です。

途中でサービスエリアに2回立ち寄りました。

日本と同じように休憩施設なのですが、
売られているものは見慣れないものばかり。
サービスエリアを歩くだけでも
海外旅行気分を味わえます。

休憩を終え、
再びモン・サン・ミシェルへ向けて出発。

バスの中では
もっと外の景色を眺めるつもりだったのですが、
気付けばほとんど眠ってしまっていました。

今夜の宿へ

20時前にホテルへ到着。

この日はモン・サン=ミシェル地区にある
「ホテル ガブリエル」に宿泊しました。

お部屋はカラフルでポップな内装。
コンパクトで清潔感があり、
控えめなシャンデリアが可愛らしいお部屋でした。

照明はやや控えめですが、
その分落ち着いた空間で旅の疲れを癒せます。
浴槽はなくシャワーのみでした。

長い移動を終え、ようやく荷物を下ろしてひと息。

モン・サン=ミシェル名物

荷物を置いて少し休憩後、夕食へ。

ホテルから徒歩数分の
「Restaurant La Salicorne」でいただきました。

前菜はモン・サン=ミシェル名物のオムレツ。


想像以上にふわふわで、まるで泡のような軽い食感でした。

メインはトマト風味のお肉料理。

ソーセージを煮込んだような一皿で、
ライスが添えられていました。

フランスで白米が出てくるのが少し意外でした。
豪華な料理というよりは、
どこか家庭的な雰囲気の一皿でした。

デザートはノルマンディー地方名産の
りんごを使ったアップルパイです。

オムレツに、アップルパイ。
名物を味わうことができました。

星空とモン・サン=ミシェル

ディナーの後は、
ホテルから歩いて5分ほどの場所にある
「クエノン川河口堰」へ。

モン・サン=ミシェルを望む
人気のビュースポットです。

今は節電の影響で
ライトアップが一部制限されているそうですが、
それでも十分すぎるほど幻想的。

修道院の尖塔から伸びる光が
夜空へ向かって広がり、
物語の中のような景色でした。

空を見上げると、そこには無数の星。

街明かりの少ない場所だからこそ
見られる景色です。

モン・サン=ミシェルの光と満天の星空。

この旅の中でも
特に忘れられない時間になりました。

いよいよモン・サン・ミシェルへ

モネの庭のやわらかな空気と、
夜のモン・サン=ミシェルの幻想的な景色。

表情の異なるフランスの魅力に触れられた一日でした。

明日はいよいよ、モン・サン=ミシェルへ。
ライトアップされた姿を眺めながら、
期待を膨らませて眠りにつきました。

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