2025年10月、夫婦で参加した北フランス周遊8日間ツアー。
最終日の午後は、セーヌ川ランチクルーズでパリの街並みを眺めながら優雅な時間を満喫。
続いて向かったのは、芸術家の街・モンマルトル。
街を散策しながら、サクレ・クール寺院からパリの街並みを一望しました。
その後は、MerciやPAPIER TIGREなど、
かわいい雑貨屋さんを巡りながら、ショッピングも楽しみました。
今回は、そんなパリ最後の街歩きやセーヌ川ランチクルーズ、
モンマルトル散策、雑貨屋さん巡り、
そして旅の最後に選んだ『星の王子さま』まで、フランス最後の一日をまとめます。
バトー・パリジャン乗船場へ
ハプニング続きの午前中でしたが、なんとか12時25分頃にバトー・パリジャン乗船場へ到着。
集合時間に間に合うか少し心配だったようで、添乗員さんも「よかった、間に合いましたね」と安心した様子でした。
わたしたちもほっと一安心です。
添乗員さんからチケットを受け取り、いよいよ船内へ。
入口には、コートや大きな荷物を預けられるクロークが用意されていました。
身軽になって食事や景色を楽しめるのは、うれしいサービスです。
セーヌ川から眺めるパリとランチ
今回参加したのは、HISのオプショナルツアーで申し込んでいた「セーヌ川ランチクルーズ(プレミアム/船首エリア)」。
プレミアム席は船の先頭部にあるエリアで、セーヌ川沿いの景色をゆったり楽しめる人気の席。
乗船時間は12:45〜約2時間。
料金は1人20,500円で、日本出発前に事前支払いを済ませていました。
午後は、美しいパリの街並みを眺めながら、優雅なランチタイムの始まりです。

席に着くと、まずは焼きたてのスティックパイが運ばれてきました。

チーズの香ばしい香りが広がり、カリッとした食感が印象的で、これから始まるコースへの期待が高まりました。
続いては、なめらかな口どけのフォアグラ。

濃厚なクリームソースがよく合い、上品で贅沢な味わいを楽しめました。
メインは、旦那さまは鴨肉、わたしはサーモンをいただきました。
皮はパリッと、しっとり柔らかな鴨肉。

香ばしく焼き上げられた鴨肉は、噛むほどに旨みが広がります。添えられたローストポテトとの相性もよく、満足感のある一皿でした。
濃厚なソースでサーモンの旨みが引き立つ。

ふっくらと焼き上げられたサーモンに、濃厚なソースがよく合います。
付け合わせのフレーゴラパスタは、
プチプチとした食感がアクセントになり、彩り豊かな一皿でした。
フランスらしく、チーズも。

クリーミーなカマンベールチーズに、
香ばしく焼かれた小さな白菜を添えた一皿。
シンプルながら素材の美味しさを楽しめる、
フランスらしい一品でした。
コースの締めくくりは華やかなデザート。
旦那さまは、柑橘の風味が爽やかなヌガーグラッセを、

わたしはりんご・プルーン・洋梨のヴェリーヌをいただきました。

「LENÔTRE(ルノートル)」のデザートは見た目も美しく、
どちらもナッツの食感がアクセントに。甘さもちょうどよく、
老舗パティスリーならではの上品な味わいを堪能しました。
食後はコーヒーと小菓子を。

デザートでコースは終わりかと思っていたら、
さらにマドレーヌやチョコレートが登場。
コーヒーとともに、ゆっくりと流れるセーヌ川の景色を眺めながら、
最後まで優雅なランチクルーズを満喫しました。
途中、年配のご夫婦がお誕生日をお祝いしている場面がありました。
その幸せそうな姿に、まさかの旦那さまが涙…。
それを見たわたしもつられてもらい泣き(笑)。
「こんなふうに歳を重ねられたら素敵だな。」
そんなことを思わせてくれる、心温まるひとときでした。
ランチクルーズでは、スタッフの方が各テーブルを回って記念写真を撮影してくれました。
1人ずつの写真や2人での写真など、全部で6枚ほど撮影。その中から気に入った写真を選んで購入できるシステムです。
写真は「Bateaux Parisiens(バトー・パリジャン)」のロゴが入った専用台紙にセットしてもらえます。

料金は1枚約2,000円。
気に入った写真だけ購入できるので、思い出に私たちも1枚購入しました。
美味しい料理とワインを味わいながら、窓の外にはゆっくりと流れるパリの街並み。

食事だけでなく、刻々と変わる景色を眺められるのも、セーヌ川ランチクルーズならではの魅力です。
素敵な時間はあっという間に過ぎ、大満足で船を降りました。
船を降りると、さっきまで降っていた雨はすっかり止み、気温も少し暖かくなっていました。

朝の寒さに耐えきれず、急きょユニクロで購入したアウターは、今度は少し荷物に(笑)。
午前中とはまるで違う穏やかな空の下、午後はタクシーでモンマルトルへ。
モンマルトル散策
タクシーを降りると、遠くにサクレ・クール寺院が見えました。

石畳の坂道を歩きながら向かったのは、ドラマ『エミリー、パリへ行く』を見て、
訪れてみたいと思っていた「ラ・メゾン・ローズ」。

今回は食事はしていませんが、外観だけでも見ることができて満足。
ピンク色のかわいらしい建物を前に、ドラマのワンシーンを思い出しながら写真を撮りました。

そのあとは、石畳の道をのんびり歩きながらモンマルトルを散策。
かわいらしいお店やカフェが並び、歩いているだけでも楽しい時間です。


坂道を上りきると、モンマルトルのシンボル「サクレ・クール寺院」に到着。

フランスの平和と和解への願いを込めて建てられたサクレ・クール寺院。
モンマルトルの丘の上から街を見守るように佇む姿は、どこか優しい雰囲気を感じます。
振り返ると、そこにはパリの街並みがどこまでも広がります。


午前中の雨が嘘のような青空に広がる景色は開放感たっぷりで、
旅の終盤にこんな景色に出会えたことが、とても嬉しく感じられました。
サクレ・クール寺院の階段を下りると、
映画『アメリ』にも登場したメリーゴーランドがありました。

メリーゴーランドとサクレ・クール寺院を一緒に眺められるこの景色は、
モンマルトルを代表する美しい風景だと感じました。
その後は、賑やかな通りをのんびり散策。


またメリーゴーランドを見つけ、楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿にほっこり。

パリの街の日常を感じられる、穏やかな時間でした。
パリで見つけた、とっておきの一品
旦那さまが楽しみにしていたのが、
万年筆やボールペンなどを扱うセレクトショップ「PLUME BILLE」。


店内には、フランスの高級筆記具ブランド「S.T. Dupont」をはじめ、
美しい筆記具がずらりと並んでいました。
今度はわたしから、旦那さまへ。

パリで一緒に選んだ一本だからこそ、使うたびにこの旅の思い出がよみがえるような、そんな特別な一本になれば嬉しいです。
旦那さま、書き味はいかがでしょうか(笑)。
パリで巡る、かわいい雑貨屋さん
その後は、ガイドブックにも載っていた人気の雑貨店「Merci」へ。
お店の前には赤いクラシックカーが飾られ、可愛らしい雰囲気。

店内には洋服や雑貨、食器などが並び、見て歩くだけでも楽しめる素敵なお店でした。

続いて訪れたのは、文具好きにはたまらない「PAPIER TIGRE」。

カラフルで遊び心のあるボールペンやノート、小物が並び、ばらまき用のお土産にもぴったりのお店。
気軽に買える価格のものも多く、ついつい長居してしまいました。

旅の最後に、本屋さんで『星の王子さま』を購入。

フランスへ来る前、ふたりで読んでから旅に出た一冊だったので、本場フランスで手にできたことがとても嬉しかったです。

フランスで手にした『星の王子さま』は、この旅を締めくくる特別なお土産になりました。
この日のディナーは、スーパーで買ったごはんをホテルで広げて、ふたりでささやかなパーティー。

また訪れたい、フランス
エッフェル塔から始まり、
セーヌ川ランチクルーズ、モンマルトル散策、そしてショッピング。
美しい景色や素敵なお店との出会いを楽しみました。
最終日もたくさん歩いて、たくさん笑って、
たくさんの美しい景色や素敵なお店との出会いがありました。
明日には日本へ帰ると思うと少し寂しいけれど、「また絶対に来たい」と心から思えるフランス旅行になりました。
